2022年4月20日水曜日

椰子の木通りを散歩 Pomeloと言う柑橘類 吉田拓郎さんの引退ー新聞記事



https://youtu.be/kkGFMQIUrkA

 ニッポン放送の拓郎さんの番組は一か月に一度のお楽しみで、最近は最後のアルバム作りの話が多かったです。まさか新聞に「ライブコンサートでシャウトが出来にくいので撤退、引退、」のような記事が出るとは思いませんでした。それを知ると急に今までの想いが胸を駆け巡って気持ちが動揺してしまいました。まだ拓郎さんのラジオ番組は続くのが唯一の希望です。

拓郎ファンになって何年になるか数えていませんが、気づくといつも聴いていました。

アメリカに住んでいるのでライブに行った事もありません。後で気づくと軽井沢で一寸したコンサートを夏に開催した事もあったようです。あの時事前に知っていれば無理して参戦出来たかも、と後悔しています。当時は夏は毎年一時帰国していました。

常に自分の軸を大切にして回りに流される事なく最後までそれを貫き通す音楽人生はまさに拓郎さんらしいとも言えます。

野球選手も常にヒットを飛ばすなんて事は不可能です。拓郎さんの曲も好きな曲とそうでもない曲と色々です。

でも共感出来て、教えられるような歌詞に励まされて来たのも事実。

小学校の頃は体が弱くて学校を休みがちで本を読むのが好きだったそうで、その成果が作詞の言葉選びが素晴らしいと思う。

最近 YoutubeにTakuroYoshida チャンネルを知りそこに殆どの楽曲を公開しています。最近のアーティストはそうやってYoutubeでの収益も兼ねていると思われます。


https://youtu.be/Jp24mwqQ9WQ 「イメージの詩」

若い頃ラジオからこの曲が流れて来た時初めて興味を持ちだし惹きこまれた気がします。まだ吉田拓郎がどんな人か全く知らなった頃でした。

Kinkikidsの堂本剛君もカバーした 「人生を語らず」

https://youtu.be/w584ih35Yqg

若い粗削りの拓郎節で聴き入ってしまいます。KinkKidの剛君の歌声も聴いてみたいと思っています。拓郎さんも大絶賛していました。剛君が今作詞作曲できるのも拓郎さんとの「LOVE LOVEあいしてる」の番組中にギターの弾き方を教わったり曲作りの特訓を受けたのが大きいでしょう。多感な10代後半に一緒に番組を担当して堂本光一君と共に3人の彼らの友情は今も続いていて硬い絆を感じます。毎回生バンド、それも一流のミュージシャンを集め拓郎さんの拘りでリハーサルにも力が入っていたそうです。最近は低予算で仕上げようとする傾向であのような贅沢な番組は無理でしょう。


https://youtu.be/W80L_8hO3Jk 「流星」

これも泣ける曲です。やはりご本人の作詞作曲は拓郎さんの想いをより強く伝わってきます。

https://youtu.be/1L1vdYmwDFo 「元気です」

沁みる詩です。


https://youtu.be/V4lPnAhTuGw 「マラソン」

胸に突き刺すような拓郎さんの叫びです。ライブ中に泣いてしまった動画もあります。


https://youtu.be/c6NGTdQgSCQ 「たどり着いたらいつも雨降り」

https://youtu.be/Vrz75goRQX0 ザ・モップスに提供した曲。鈴木ひろみつさんは若く急逝されてしまい本当に残念でした。

氷室京介さんもカバーしています。


https://youtu.be/rckRyB1iTPQ つま恋 一昼夜80000人コンサート

こんなコンサートを決行したのは日本では拓郎さんが初めて。


アメリカで好きなバンドのライブを見て日本は何故アメリカのようにツアーが出来ないのかと思い立ち回りのしがらみを断ち最初にツアーを始めたのが拓郎さんだとか。



https://www.youtube.com/channel/UC1rTQYH5Jl8VlqRe8uP5F3w

Takuro Yoshida チャンネル↑に数えきれないほどの好きな曲が公開されています。

拓郎さんのラジオ番組が終わらない限り今後も追って行こうと思っています。ラジオ番組をファンの方が動画で配信してくれて感謝しています。

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