2017年3月31日金曜日

私にとって初めてのIPO株だったSNAPはロストカットで売却、それもGFV(Good Faith Violation)という違反


(グレープフルーツ、順調に結実しましたが、どんどん落ちて今たった一個だけになってます。泣)


IPO新規公開株、の響きの何とも言えない魅力に促されて一寸考えているうちに高めでしたが、もっと上がりそうな雰囲気でアナリトも盛り上げムード。一寸高めでしたが、$5Kだけ試しに買ってみることにしました。

いつもタイミングが悪いですが、今回も買った値段よりも少しだけ上がった後はどんどん下がってしまい、結局これ以上保有していると、ぎりぎりの底値まで行ってしまうらしい、という噂にとうとう我慢出来なくなり売る決意をしました。

ところがSNAPは他の株を売って買ったので、売った株の決済が済む3日後までは売る事は出来ません。

これをGFV(Good Faith Violation)という違反になるようです。

しかしそのまま3日後までただ眺めていると損も拡大するので、違反と知りながら売りでオーダーを出そうとすると、注意の赤い文字が出てきます。

これはOptionshouseのトレードだったので、Chatを利用してGFVになるが売っても良いか?と尋ねました。

そうすると担当者が5回までOKなので大丈夫です。と答えてくれて安心して売りに出しました。

確かにその後下がったり一寸戻ったりしてますが、最近は少し盛り返しているような雰囲気です。

我慢してずっと持ち続けることはネットの話やニュースで判断して危ないと思ったのですが、この辺は本当に難しいです。

ネットのニュースやアナリストは素人の投資家をどうにかして誘導してどこかの利益に結びつけようとする動きもあるらしいので。

この辺の判断は私にはまだとても出来ません。

ただ良く分からないIPO株などには直ぐに手を出すべきでない、という事を教訓にしました。

AAPLの株のようにiPhoneを実際に使ってみて、この会社は大丈夫、という確信と信頼が持てた時は安心して投資をする気持ちになるのと違い、

実際SNAPってどんな仕組みになっているか自分でも全く分かりません。

使ったこともなければ興味もありません。

送信した写真が少し経つと消える、、というのが斬新で特に若い人に話題になり人気になった、、というこれくらいの情報に乗って手を出してしまいました。

ウォーレン・バフェットもiPhoneをお孫さんたちが使っている様子や今後もiPhoneの伸びは確実、という確信が持てたので投資を開始した、という話をどこかで読みました。

しかし今投資している銘柄がすべて自分が将来も大丈夫、と確信して、、、というと、そうでもありません。

近くでないUtility会社などもありますし、使っていないサービス会社もありますし、いろいろと理想と現実です。

ただSNAPと違って長い歴史と安定した成長が見込まれる、という予想で投資しています。

私のような素人がカットロスをした陰の一方でほくそ笑んでいる投資家もいたのだろうと想像出来ます。



そんなお騒がせなSNAPにとっては良いニュースが

2018年の冬季オリンピックで、スナップチャットが、オリンピックを放映するNBCのパートナーに



あのままHoldして置くべきだったのか、どの会社も日々変化があって何が起こるか分かりません。