フリーのRobinhoodという最近出来たブローカーにも口座を作ってみました。
作ってから気になったのがBeneciaryはどんな規定になっているか、と言う事です。
すると↓のような説明文を見つけました。
in event of
death we will work with the executor of the estate t collect proper
documentation and dissolve the account appropriately
(死亡した場合は、遺産の執行者と協力して適切な文書を収集し、適切に口座を解散します)
まず、この会社はTOD(Transfer on Death)ではないポリシーだと知りました。
人はいつ死を迎えるか分かりませんし、その後この口座にある資金は遺族の元へ行くのかどうか、一寸心配になります。
配当金など大した額でもないので、高い手数料を払って再投資する場合、このフリーで取引できるRobinhoodにお金を移動させて、そこで少しづつコツコツと買いたい株を増やしていく楽しみ、を考えていました。
こうしてBeneciaryの取り扱いが分かったので、ここにお金を投入してサブのブローカーとして資産運用をしたい、という気持ちが薄れてしまいました。
幾ら少額でも家族に遺したい、という気持ちが強い私にとっては口座は開いたけど結局そのまま使わずに休眠状態になりそうです。
スマホオンリーなので、その事が最初一番不満でしたが、他に大事なBeneciaryの大きな問題も分かり、お金をトランスファーする前で良かったかもしれません。
死とか遺産とか全く気にしていない若い世代はRobinhoodのブローカーはゲーム感覚で楽しいツールで人気があるようです。
やっぱりフリーで取引をさせて貰う側にとっては、多大な期待は無理、と諦めるしか無いのでしょう。
口座を開設する前にこの確認をするべきでした。
開設する為に自分のある程度の情報を送ってしまったり、分からない事など担当者とやり取りしたり時間を無駄に使ってしまいました。